2021年11月

2021年11月 · 2021/11/28
聖書は神と人間の契約の書であり、キリスト以前の古い契約である旧約聖書と、キリストがこの世に来られ、私たちの罪のために十字架にかかられ葬られ、三日目の復活された新しい契約書である。...
2021年11月 · 2021/11/21
今日は収穫感謝礼拝である。この日は魂の収穫を神に感謝し、大いなる喜びの日でもある。宣教のために涙を流して祈り、また汗を流してパンフレット配布をしたりした様々な犠牲を互いに労い、収穫の主に感謝をささげる時である。...
2021年11月 · 2021/11/14
現在、日本では福音宣教のためフルタイム献身する主の働き人が圧倒的に不足している。 その上、現役の牧師も高齢化し無牧の教会が増加している。そのような宣教の危機の中にあっても、主の憐みによってKBIは21年度には本科生が42人が送られ学びと訓練を受け、収穫の現場に遣わされるための準備をしている。...
2021年11月 · 2021/11/07
秋が深まり紅葉前線が南下中。私にとっては一年で一番好きな季節である。山々や、街路樹の木々が黄金色や真っ赤に色づき、いっぺんに景色が変わってくる。その鮮やかな「チェンジカラー」に目が奪われてしまう。カラフルな色使いに驚かされ、魅入ってしまう。そのメカニズムは木の葉と枝の間にある組織(離層)が寒さと共に変化するとき、鮮やかな赤色を作り出すという。大自然の摂理にただ創造主の御手を思い、神をほめたたえずにはいられない。 しかし、間もなく葉が枯れ、落葉する寸前に神がこのように素晴らしく装って下さることに、主の日が来るとゼカリヤに語られた「夕暮れ時に光がある」(ゼカリヤ14:7)との御言葉を思う。 またダビデの賛歌の中には、「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。昼は昼へ、話を伝え、夜は夜へ、知識を示す。話もなく、言葉もなく、その声も聞かれない。しかし、その呼び声は全地に響き渡り、そのことばは、地の果てまで届いた」(詩篇19:1~4)と。 真剣に創造主を求めるなら必ず神と出会うチャンスがあることを伝える良い時期である。