私たちは久しぶりに会う人に対しての挨拶に開口一番「お元気ですか？」と尋ね健康を気遣う。
私自身、以前からは「神から預けられたからだをどの様に管理しているべきか」ということに注意を払い、睡眠、運動、食事の三つを大切にしたいと思っている。
牧師は霊的なことに心が傾き、どうしても体の事に注意を払わない事が多いと言われている。私もメッセージの準備を以前は夜にすることが多かったが、年とともに夜は思考回路が働くことに鈍くなり、今は朝にすることが多くなった。
「早起きは三文の徳(または得)」と昔のことわざがある。朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするという意味である。主イエスも「朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた」（マルコ1：35）と、朝早く祈ることを習慣とされていた。70歳を超え、主の御用に間に合う者として、形はどうあれ生涯お仕えしたいと願う家内も私も、健全な霊の管理と共に、健康なからだ作りに十分注意払って日々を過ごし、主に喜んでいただける奉仕人としての日を重ねていきたいと願い祈っている。ウィルスや、寒さ対策、様々なリスクの中、主がすべての事の中に陣を敷いて守れていることを感謝しよう。