今週からゴールデンウィークに入る。今年のゴールデンウィークは新型コロナウイルスの感染拡大が続いている今、『ステイ・アット・ホーム』を呼びかけられている。コロナウィルスは人を死に陥らせる恐ろしいウィルスであるが、勝手に歩いて人に感染させない。媒介するのは人である。自分だけは大丈夫だと盲信して人込みの中に入ってくのが最も恐ろしい。自分だけの問題で済まない、被害者にも、加害者にもなるからである。知らない間に感染し、知らない間に周囲に感染を拡大する。だから外出しなければ拡大しない。
ニュースを見ていると繁華街では人通りが減っているが、公園とかジョギングコース、また行楽地では普段よりかえって人が密集していて感染が心配されている。ウェブサイト上で、多くのコロナウィルスの感染者の患者を受け入れている自衛隊中央病院の医師と看護士がプラカードを持って、「We stayed at work for you You stayed home for us(私たちは病院で、皆様は家で一緒に日本を守ろう)」とメッセージを発信されている。
仕事で外出を余儀なくされている兄姉も多いと思うが出来るだけゴールデンウィークは『ステイ・アット・ホーム』しよう。緊急事態宣言が終了するまでの間、普段できなかったことをしようと思っている。たとえば、長年の課題であった書斎の本棚の整理や...さて、兄弟姉妹のSTAYHOMEの計画は?緊急事態宣言が終了し、この期間、いやあの期間はこのためだった、と思える日常が戻って主に感謝が出来ると信じている。
教会での礼拝が再開されて兄弟姉妹と恵みを分かち合いたいですね。祝福を祈っています。