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2020.10.25 牧師の書斎

季節が変わっていく中、コロナ感染者の数が微動に増えている現状が続いている。

 

これからの季節にやって来るインフルエンザが同時に流行する事が懸念されている。今年は、65歳以上の高齢者から優先にワクチンの接種を無料で行っている。(以前、ワクチンを接種してもインフルエンザに罹ったがやはり軽症で済んでいた。)恐れる必要はないが出来るだけワクチン接種をした方が良いと思っている。今までしたことがない主人も接種に行く気でいる。

 

3密を避けながら、今もドアや窓を解放して礼拝を行なっているが、これから寒くなる中で温かさと換気を両立させることが難しいと思案している。工夫が要る。新聞の記事に「極端に暖かいと感じる屋内は、人の密集が室温を高めている可能性があるので避けた方が良い」と指摘され、「自分がどんな環境に入るか把握する事がwithコロナのライフスタイルに繋がる」と書かれてあった。

 

今まで普通にやっていたことを、立ち止まって見直しながら、の生き方を思う時、そういえば「労苦はその日その日に、十分あります」と言われた主のお言葉を思い、「朝毎に新しい、主の恵みと憐み」(哀歌3:22)に生かされている私自身の立ち位置、事実にもう一度感謝した。様々な感染源から

瞳のように守ると言われた主が周りに陣を敷き戦って下さっている事を朝毎に感謝しよう。