· 

2021.7.11 牧師の書斎

教会で毎週週報と一緒に聖書通読「一日一章、みことばの力」のプリントの配布を始めて30数年続いている。互いにその日、その日のデボーションの時に、み言葉から流れてくる恵みに与れることは信仰生活にとって大きな力である。

 

聖書通読から受けた恵みをSNSで詳しく送ってくれている教会のメンバーがいる。先月の通読箇所は黙示録であったが、「デボーションの時間,すごく恵まれ、感謝でした。天でもの、ハレルヤコーラスは、自分も、そこに居てるみたいでした。・・・朝の時間、その日の活動する前に、持つのが最高ですね。毎日、デボーションで早く起きることが出来て感謝です。難解だった黙示録の聖書の箇所がデボーションの時間を持つだけで、すごく恵まれています」とあった。

 

昨日は、マタイによる福音書7章から、「求めなさい。私が求める事は、人を裁かない性格にしてもらう事です。何事でも、自分にしてもらいたい事を、他の人にもしなさい。本当にそうですね。神さまに求めていかなければならないなと思って。人を裁かない心は自分では出来ない。人はそういうものだので、神さまに祈り続けることが大事な事」とメールを送ってこられた。

 

その日のみ言葉を、静思し、臨在されている主と交わるデボーションを毎日続けことは測り知れない恵みの時である。そして受けたその恵みを兄弟姉妹に分かち合うことによって2倍、3倍となって祝福が返ってくることは、私も経験させていただいている。今週も「み言葉は生きていて、力がある」から、互いにシェアー出来るように。