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2021.12.12 牧師の書斎

コロナ感染者数が少し治まっては来ていますが、まだまだ終息には程遠く、危惧されている中、先週の水曜日に、女性会のクリスマス集会が持たれ感謝しました。自己紹介の時に「○○が好きな誰それです」と言うように司会者の勧めで長椅子を移動し向かい合って座り始まったシェアタイムは、1年間のプレイズ(感謝)を書きましょうと事前に配られた小さな星型の用紙にそれぞれが書き留めた主の恵みを証しされた。

 

立ち上がって証しされているその顔は喜びで輝いて見えたのは何故だろう。コロナ禍でうんざりさせられることも多かった一年だったが、主の恵は大いに勝って主の娘たちを守られ、喜ばせておられました。久しぶりにお会いしたメンバーでない方たちも笑顔で輪の中に加わって下さり感謝しました。3密を避け個々の交わりが分断され、遠ざけられている状況が続いていますが、しかし、この日の礼拝堂は暖かくて、牧師のクリスマスメッセージ「言葉に表せないほどの賜物のゆえに神に感謝します」がひとり一人に深く染み渡っているように思わせられた感謝のひと時でした。

 

今年、神の家族に3人の姉妹たちが新しく加えられたことは感謝なことでした。「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった」(ヨハネ1:5)私たちの生きている日々の生活の中で、しばしば真っ暗闇の中に放り出され、希望がもぎ取られ、かき消されるようなことが起こる時があります。しかし光となってきてくださった救い主イエス様が私たちの希望となって下さいました。「神を愛する人々、すなわち御計画に従って召された人々のためには神が全てのことを働かせて益として下さる」(ローマ8:28)事を私やあなたは知っています。

 

伝えましょう、救い主を! Praise the Lord!