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牧師の書斎 2019.11.24

 今日は収穫感謝日である。収穫の季節は大きな喜びの時である。講壇に様々な収穫された地の産物を持ち寄って置き、父なる天の神に感謝を捧げる礼拝を海外の教会を訪問した時に目にしたことがあった。


 数年前から、イースターと収穫感謝日の年2回、八尾南と出戸会堂の兄弟姉妹が一緒に食事をする愛餐会を行なっている。詩篇133篇1節に「見よ、兄弟が和合して共にいるのは、いかに麗しく楽しいことであろう」とある。クリスチャンの交わりは新約聖書にある「コイノニア」で相互利益という意味があり、信仰の成長のために無くてならないものである。


また、この日は魂の収穫を感謝する日でもある。この年、宣教のために涙を流して祈り、また汗を流してパンフレット配布をしたりした様々な犠牲を労う時でもある。2019年の今年はまだバプテスマ式をしていないが、1ヶ月余り時間があるので主に期待をしている。「主に在ってあなた方の労苦が決して無駄に終わることがないと固く信じている」とみ言葉を信じている。また、私たちが天に帰って地上でバプテスマ式を見なかった兄弟姉妹に会えることを神に感謝する時があることも信じて喜んでいる。