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2021.11.21 牧師の書斎

今日は収穫感謝礼拝である。この日は魂の収穫を神に感謝し、大いなる喜びの日でもある。宣教のために涙を流して祈り、また汗を流してパンフレット配布をしたりした様々な犠牲を互いに労い、収穫の主に感謝をささげる時である。

 

今年も昨年と同様にコロナウィルス感染拡大のゆえに教会に集まって礼拝することが少なかっただけでなく、まだ救われていない人々のために特別なイベントもすることが出来なかった。

しかし、3人の姉妹たちがバプテスマを受け私たち神の家族に加えられたことは一方的な神の恵みである。

 

田村景姫姉の救いは妹の津坂景子姉が長年、主イエス様のことを語り、祈ってこられた収穫の実である。10月3日のバプテスマ式の時に証しされた福本清子姉は、ベッドの端に座っていた時、いきなり主イエス・キリスト様が現れた。すぐそれがイエス様とわかったそうである。祖父は高野山、真言宗の位の高い僧侶であり当然仏教徒であったが、キリスト様のみ信じる事を強く心で決めたと証しされた。娘さんの加奈子姉も家族と仲良くするため為仏教を信仰しておられたが、夢でイエス様が言われた「わたしの父なる神は戸を開けてあなた(加奈子)が戻って来るのをまっているのですよ」と。そのような経験をしたお二人は教会をさがされ、出戸バイブルチャーチの礼拝に出席され信仰の決心をされた。

 

「今は恵みの時、今は救いの日です」(第Ⅱコリント書6:2)今が、宣教のチャンスであることを心に留めつつ私たちの主を証ししていこう。