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2022.1.23 牧師の書斎

年が明けて、もうすぐ2月、まさにTime flies飛んでいくようである。年が改まる時は「今年こそは」と計画を実行するピッタリなタイミングではないだろうか。出来そうなことから始めようと小心で3日坊主の私のような人間でも新年にはチャレンジを始める良い機会到来たが想像に難くなく長くは続かなかい(笑)。

 

心の思いを書き綴った日記を懐かしく読む時に、若者特有の正義感や向上心を持って神のため、人の役に立つ人生を生きて行こうと真剣に自らを鼓舞している私に出会う。多くの願い事があったが主イエスと出会えたことを何よりの喜びとし生涯追従したいと思い願った小さな祈りが半世紀以上経っても心のど真ん中に変わらずにある。

 

さて、2022年は、私たち八尾南の群れにとっては記念すべき年である。不思議な導きによって、毎週土曜日の午後出戸長吉病院の東側公園で、当時青年だった兄弟と2人の姉妹と公園伝道をするようになり、集められた子供たちの雨風を凌ぐ場所を探し見つけたのが出戸の建物の車庫であった。思いもしない出戸の宣教が本格的にここから始まった。もう30年以上前のことである。

 

小さな力のない群れに主が期待して委ねて下さった出戸での宣教が今年、新しいフェーズを迎える。導かれた出戸宣教の元年、主キリストを礎とし、一つにされ、心を新たにして、さらに主に心を動かされ、与えられたチャンスを生かし、新年礼拝で語られた「祝福の基」となって主の御座から流れ出る恵みを地域に家庭に広げる主の愛される教会となって主に栄光をお返ししよう。