2019年03月

2019年03月 · 2019/03/24
絵本「むくげの花の少女」の著者、植野雅恵さんは地元、上川口に伝わる400年前に連れてこられた朝鮮国機織り少女の話を、ご主人が挿絵を担当されて22年前に自費出版された。...
2019年03月 · 2019/03/17
J兄の機織り少女の故郷探しは、当初釜山から大邱のルートと断定され、大邱に近い村に養蚕のための桑畑があることが判明し大邱の民族博物館へ行って、民俗学の専門の先生にも会われたが、その後、長曾我部軍は大邱ルートではなく、全羅道南原、全州コースだと分かった。...
2019年03月 · 2019/03/17
 今年の1月下旬、むくげの花の少女の故郷と断定することが出来てから初めて南原を訪問した。釜山から高速バスで約3時間かかって到着した時、私の中に高揚感と、緊張感があった。...
2019年03月 · 2019/03/10
昨年の6月頃、「むくげの花の少女・・・朝鮮国女の墓」という絵本を、礼拝出席しておられるJ兄からいただき読んだ。その事がきっかけとなり、少女の故郷探しが始まり、高知や韓国へ足を運ぶことになった。 22年前に出版された著者の植野雅枝さんは高知県黒潮町に住んでおられ、会って話を聞くことができた。...
2019年03月 · 2019/03/03
 3月に入り寒さも和らいでいる。この時期、「啓蟄」という言葉が聞くが、これは「暖かくなって生き物が土から出てくる時期」のことである。厳しい冬の寒さから開放された春は、私たちだけでなく草花や木々もなんだか喜んでいるように思える。私たちは自分自身の殻の中に閉じこもっていないで、主の御顔を仰ぎ、主の御声を聞こうではないか。...