2020年11月

2020年11月 · 2020/11/29
朝、目が覚め今日も生かされている喜びを主に感謝し朝の挨拶をする。一日の内、何度愛する主の御名を呼ぶだろうか。 すっかり深まった晩秋の光景はコロナ騒動の中でも変わらない。秋の彩りもまた創造主のなせる奇しい御業であり、改めその凄さに驚嘆する。「地球は太陽光エネルギーが緻密に循環する奇跡の惑星」だとTVのドキュメント放送で語っていた。...
2020年11月 · 2020/11/22
今日11月22日は、「いい夫婦の日」と呼ばれるようになってまだ日が浅い。先週の新聞記事に明治安田生命保険会社が「コロナ禍で2割の男女が、夫婦仲がよくなったと感じ、仲が悪くなったと思う人の3倍に」と、アンケート結果を発表した。...
2020年11月 · 2020/11/15
コロナウィルス感染が大阪でも200人を超え、増加傾向にあり第3派に入って来ている可能性があるのではないかと言われ危機を募らせている。全世界で感染者数が五千万人を超え、今なお勢いを増しヨーロッパの地方では再び都市封鎖政策がとられている。感染の不安と恐怖の中に全世界の人々が閉じ込められている中、感染拡大を止めるには、ワクチンが欠かせないとされ、現在、世界中の医薬品メーカーや研究機関で、多くの研究者がワクチン開発に競って取り組んでいる。有効性や安全性のワクチンが実用化されることによって人類がコロナウィルスという疫病の罹患から救われると言っても過言でない。 9日、米製薬大手ファイザーが新型コロナウィルスのワクチンについて最終段階の臨床試験で9割超の参加者の予防効果が確認されたとする中間結果が発表され、このGood Newsで終息の手程の雲が見えるような希望を持っている。しかし、ワクチンは完全にウィルス感染を一定程度に抑えることが出来ても完全に撲滅することは出来ない。 しかし、もう一つのGood Newsがある。それは、イエス・キリストの十字架の福音はすべての人を罪の泥沼から死の恐怖から救うことが出来る、神からの恵みによって与えられた完全なワクチンである。 その有効性は一時的なものでなく一生続くのである。このGood Newsの特筆すべきことは自分だけに留まらない、誰かにそれを知らせたくなる性質がある。なぜなら福音は信じるすべての者に救いを得させる「神の力(ダイナマイト)」だからである。Withコロナ時代の中、変わることのない福音(Good News)を続けて発信していこう。
2020年11月 · 2020/11/08
教会設立20周年の記念誌に牧会に行き詰まりメッセージが出来なくなったときの事を書いた。その記念誌をJECの諸教会へ送った後、読んで下さった友人の牧師から「福島先生、そんなことあったのですね。安心しました」と励まし?の言葉をかけてもらった。...
2020年11月 · 2020/11/01
この数週間、創世記から信仰に生きた人をテーマにメッセージさせていただいている。ノアは正しい人であって、その時代にあっても全き人であった(6:9)が、失敗をした(9 章)。信仰の父と呼ばれたアブラハムでさえ何度か自分の妻を妹と言う偽りを言う。人間の弱さや失敗をあからさまに私たちに告げている、聖書は真実な書である。...