2020年09月

2020年09月 · 2020/09/27
今週の土曜日から1週間、イスラエルでは仮庵の祭りが行われる。出エジプト後、イスラエルの民が 40年間荒野を放浪し、仮庵に住んだことを記念するそれはモーセが荒野で民たちに「あなたがたは 7...
2020年09月 · 2020/09/20
パレスチナ問題を巡り、長年対立が続いてきたアラブとイスラエルに変動が起きている。9月15日、イスラエルとUAE(アラブ首長国連邦)、バーレーン両国と米国の仲介を受けて国交を樹立する歴史的な合意文書に署名された。「反イラン」を安全保障上の共通項とする湾岸諸国と、「敵の敵は味方」ということでイスラエルと連携する動きが昨年から水面下で始まっていた。もしもサウジが関係正常化に傾けば、アラブ諸国が一気にイスラエルに近づくと見る向きは多いそうである。 BFPJapanのニュースレター10月号には「仲介をしたアメリカは、これを『アブラハム合意』と呼びました。ユダヤ人とアラブ人の両国(イスラエルとUAE)が、キリスト教国(米国)の仲介で和平を実現したからです。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の三大宗教はアブラハムを父祖としており、これら三者の合意ということです」と書かれてあった。 「祈りの課題」に、「中東戦争勃発の原因となったユダヤ人とアラブ人の対立が今、私たちの目の前で崩れていこうとしています。エゼキエル書38章には、ロシア(マゴグ)、イラン(ペルシャ)、トルコ(ベテ・トガルマ)とその連合国がイスラエルに攻め込んでくることが記されています。一方、参戦しない立場のシェバとデダンは、現在のサウジアラビアやUAE、オマーンなどがあるアラビア半島の国々です。 預言成就に向けて激動する今、真の神の存在をすべての民が知ることができるよう、目を覚まして祈りましょう。」と書かれていた。「History(His Story)神のストリー」と言われている歴史が、終わりの日に向け1ページずつ確実に綴られている。 時代の証言者としてこれからも、終末の日時計と言われるイスラエル、中東情勢を注視しつつ祈り続けていこう。
2020年09月 · 2020/09/13
今年に入り、会堂建設推進のための「ビジョン21」委員会がコロナウィルス感染予防のため自粛し開かれなかったが、8月末にやっと持つことが出来、先週は執事会でも討議された。出戸新会堂は、八尾南会堂の所に架かっている道路計画の執行による補償金を充てる計画の中で祈ってきた。当時は(20...
2020年09月 · 2020/09/06
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙に3氏が立候補し、その支持拡大に向けた活動が活発化している。今まで、特定政党を支持することをメッセージで語ったり、発行する印刷物にも書くことはなかったが、今回、総裁選国会議員による投票と、全国の党員による投票で行われるので、私たちは投票権がないが、クリスチャン議員である石破茂氏のために祈っている。また兄弟姉妹にも共にこの国の政治のためにクリスチャン議員が増やされていくように続けて祈って行きたいと願わされている。 以前、クリスチャンプレスのインタビューで、石破氏が聖書の「パイサイ人と取税人のたとえ」(ルカ18:9~14)から証しされた。「18歳で洗礼を受けて44年経ちます。信仰を持つことの素晴らしさは、自分が罪びとであることを常に認識できること、また自分が足らざる者であることを心から神に詫び、赦しを請うことが出来ることであると思っております。また私自身は自分がいかような者であるとも思っていませんが、『御心にかなう者であれば、御用のためにお用い下さい』とお祈り出来ることは幸せなことであると思っております」との記事を読んだ。 また「クリスチャン議員として、どのような思いで政治に向き合っているか』との質問に、「私は、神の前に自分の至らなさ、誤っているところをお詫び申し上げるようにしています。そして『過ちを正して下さい』、『ご用のために用いて下さい』という思いでお祈りしています」とも語っておられた。 私自身以前から政治不信に陥ることがあり愚痴を妻に言うと、妻から「すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい」(Ⅰテモテ書2:1)とみ言葉で諭されている・・・。 続けて、為政者のために祈っていこう。